はじめに:
子育てって、終わりがあるようで、終わりがないものですね。
子どもが大人になっても、親としての悩みは続いていく——そんなことを、最近しみじみ感じています。
今日は、そんな私のちょっとした出来事と、心の中のもやもやを綴ってみようと思います。
同じように悩んでいる方がいたら、「うちもそうだったよ」と、そっと声をかけてもらえたら嬉しいです。
本文:
この前、就職している娘が、弟の20歳の誕生日に合わせて、1年ぶりに帰ってきてくれました。
久しぶりに家族がそろって、みんなでお祝いできるのを本当に楽しみにしていたんです。
でもその日、私は息子とちょっとした口論になってしまい、結局お祝いの席に出られませんでした。
あんなに楽しみにしていたのに…。
今でも思い出すたびに、胸がぎゅっと締めつけられるような後悔の気持ちがこみ上げてきます。
息子とは、なぜかうまく話せないことが多くて。
私が何気なく言ったひと言に、強く反応されてしまうことがあって、どう接したらいいのか分からなくなるんです。
娘たちは「男の子ってそんなもんだよ〜。気にしすぎだって」と笑ってくれるけれど、
頭では分かっていても、心がついていかなくて…やっぱり悲しくなります。
話すときは気をつけているつもりなのに、なぜか怒らせてしまって、
結局「ごめんね」と謝るしかなくて。
昔から「子育てがちょっとやりすぎ」と言われてきたけれど、
もしかして私、“毒親”だったのかな…と、つい自分を責めてしまうこともあります。
今は、ちょうどいい距離感を探しているところです。
引っ越したばかりで、近くに相談できる人もいなくて、
誰かに電話で話すことすら、息子に知られたらまた怒られるかも…と思うと、怖くてできません。
最近は眠れない夜が続いていて、安定剤を飲みながら、なるべく穏やかに過ごそうとしています。
でも本当は、ただ、家族と笑って過ごしたいだけなのになぁ…。
おわりに:
子育てに「正解」はないと分かっていても、悩みは尽きませんよね。
子どもが大人になっても、親としての気持ちは変わらない。
でもその気持ちが、時にはすれ違いを生んでしまうこともある——それが今の私の悩みです。
もし、同じような経験をされた方がいたら、ぜひお話を聞かせてください。
「うちもそうだったよ」「こんなふうに乗り越えたよ」など、どんな小さなことでも構いません。
あなたの言葉が、私の心にそっと寄り添ってくれるかもしれません。
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